注目のアーティスト紹介「Viewing Week」

12 月 7th 2009
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2009年に開設された新スペースTakuro Someya Contemporary Artでは
「Viewing Week」と題しこれまで各所で発信してきた
アーティストたちの作品を東京で改めて紹介しています。

《How to make a mountain sculpture》

第2回「Viewing Week」は注目のアーティストユニット、
山下麻衣と小林直人のヴューイングが開催されました。
《Dogsled》

雪降るトレップタワー・パーク(ベルリン)にて、
23台のフェイク・ファーを纏ったラジコン・カーが、
そりにまたがった山下を、そのバッテリーが尽きるまで犬ぞりのごとく引いて行く作品。

山下麻衣と小林直人は、2004年からヨーロッパに活動の拠点を置き、
高い評価を得ながら、現在はドイツに滞在し国内外で作品発表を行っています。
現在展示中の作品でひときわ目立っていたのが、この作品。  

《Present(for Gliraffe)》

着てもらう事が叶わないと知りつつも、全高4mある上野動物園の一頭のキリンの為に、
冬の間3ヶ月間かけ、一目一目、巨大なセーターを編み上げた作品。

そして、受付の前にはこんな作品も。これは、この場にいないとわからない仕組み。
思わず受付を2度見し、気づいて確認、笑いそうになりながら再び目を戻しました。

《前方転回する染谷さん》

映像、立体物、インスタレーション、パフォーマンス等と、様々な形態を複合させ、
小さな目的に膨大な時間とエネルギーを費やす作業を通して、
シンプルな好奇心をぐーんと引き延ばした、ユーモア溢れる作品群が
新旧織り交ぜ多彩に展開されていました。
ユニークで、かわいく、魅力的な実験の数々。
彼らの生活を通した視線をみてとれる、楽しい実験にふれることができました。

TSCAに所属するのは、
アンテナ/飯田竜太/タムラサトル/本城直季/松山智一/矢津吉隆/山下麻衣+小林直人/
といったアーティスト。
これから開催予定の展示も引き続き期待できます。

ネルホル《SOURCE》
次回「Viewing Week」では、
〈アイディアを練る人〉田中義久と〈 アイディアを彫る人〉飯田竜太による
アーティストユニット、ネルホルの特集です。
気になった方は、今後の展示をチェックされてはいかがでしょうか?


「Viewing Week :YAMASHITA Mai + KOBAYASHI Naoto」
2009.11/14[土]~12/5[土] ※すでに終了

「Viewing Week :ネルホル」
2009.12/12[土]~12/26[土] 

「ラファエル・ローゼンダール “I’m good”」
2010.1/23[土]~2/20[土] 
オープニングレセプション
2010.1/23[土]18:00~21:00           
会場:Takuro Someya Contemporary Art
TEL 03.6278.0136
OPEN 火~土 12:00~19:00
CLOSE 日・月・祝祭日
http://tsca.jp/



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