Casa BRUTUSでお馴染み犬養氏が語る日本の食ビジネスとは…

9 月 17th 2008
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今読んでいる本「卵かけごはん、きみだけ。」
これはCasa BRUTUSでおなじみのレストランジャーナリスト犬養裕子氏による初のエッセイ集。
犬養さんらしい親しみやすい文章でお店や料理を紹介したものですが、
さすがこれまで食べたレストラン13,500店舗とだけあって、様々な食材が出てきます。
(今号のYOCA!カレー企画で私も連日カレーを食べましたが、
特集記事では1ヶ月に60件の取材をこなすという犬養さんのパワフルさに圧巻です!)
価値観を変えてしまうような料理に私も巡り会いたいと
ツバをごくりとのみ込みながら読んでいます。
食べる事が好きな人には、特にお勧めの1冊ですよ。

実は、この本、福岡の不動産会社 (株)大央が開催する「語らい座」で犬養さんの公演があり、
それに参加した時に頂いたもの。(大央さんはYOCA!創刊号でご紹介したマンション「DUO WEST」などデザイナーズ物件に強い不動産会社です。)


この「語らい座」とは、市外から様々な分野で活躍するスペシャリストを招き、
座長である建築家 松岡恭子氏との対談を通じて、
福岡の人たちにまちづくりを考えるきっかけをつくるという試みから始まったものです。
「語らい座」という名称は「catalyzer(触媒)」から由来していて、
思考に化学反応を生み出す語らいの場(座)という意味合いを持ちます。
第2回目の「語らい座」では犬養裕子氏を迎え「食と都市文化」について対談が行なわれました。
今回の対談では、昨年発行され話題となった「ミシュランガイド東京日本語版2008」が挙げられ
その背景に、今世界的に注目されている東京の食ビジネスについて語られました。
今、東京は世界的に有名なシェフが集まっていて、それに列をなす日本人がいる、
つまり世界的にみて食ビジネスが盛んな都市なのです。
東京進出を果たしたミシュランは、これを機に関西、そして中国と
アジア拡大を狙っていると言われているそうです。
また食のブランド化については、ひとつはアラン・デュカスなど
人物のアイコン化によるビジネス展開、
そしてもうひとつは店側も客側もブランドを過信しすぎ、
真の価値を見失ってしまったために起こった舟場吉兆事件が挙げられました。

座長 松岡氏の「政令都市・100万都市が、どんな都市を目指すのか、
どう立ち振る舞っていくのかが、今後の日本の行く末をかえる。
九州を牽引し、固有の文化をもつべき福岡へ助言を」との投げかけに、
「福岡には全国からも注目される食材が多い。その価値を地元の人が再認識し、
どう良いのか、ほかのものとどう違うのかをアピール出来るようになることが重要」と犬養氏。
自分が住む福岡、その文化について、改めて見直す機会となり、
そして食ビジネス、海外からみた東京・日本の評価、食文化など
様々なことを知る有意義な時間となりました。

第3回は、放射線治療と緩和ケアの最先端を行く東京大学医学部准教授 中川恵一氏を迎え
「がんの時代の人生デザイン」をテーマに開催されるそうです。

開催日時 / 9月27日(土)午後6時〜
場所 / 大央ホール(旧:Ds’forum)
※大央クラブに登録した方のみ参加できます。
詳しくはコチラ

株式会社 大央
福岡市中央区大名2-6-1
092-731-0001
chintai.daio-group.co.jp
大央では、Designers’ Mansion Daioにて
デザイナーズマンションを専門で取り扱う。

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